フロンティア市場、新興国を上回る成績

Financial Times 紙11/25/2013は、2013年はフロンティア市場の成績が新興国を上回っていると報じている。MSCIフロンティア指数は今年は17%のプラスである。一方でMSCI新興国指数はマイナスの2.9%であった。 新興国の株式は米国の連邦準備委員会が金融緩和策を終了するとの憶測がでた5月には下落した。フロンティアの株式はそれほど影響を受けなかった。債券も新興国では金利は上昇したがフロンティアの方はそれほどでもなかった。

この理由はフロンティア市場は新興国市場に比べて非流動的であることを意味している。おびえた投資家は処理のしやすい新興国の資産を引き出した。米国の金融政策で国債の利回りが上昇すれば新興国よりも魅力があるため、ファンドマネージャーは新興国の債券を米国債券にする。フロンティアのハイイールドボンドはこのような交換の対象にはならなかった。

チャートでみると今年の各国のドル建てでの株式の上下が分かる。ペルー、チリ、インドネシアは値を下げた。中国、韓国は上昇した。フロンティア国の多くでは、上昇を見ている。パキスタンはインドを上回り、ナイジェリアは南アフリカを上回り、ベトナムは中国を上回っている。ブルガリア、アルゼンチン、UAE、ケニアは最も成績が良い。 これらのフロンティア株式は一部では過去の損失を取り戻している。しかし、未だに金融危機前のピークの50%以下に止まっている。


(by ナイジェリア株ドットコム)

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by nigeria-kabu | 2013-12-01 12:34  

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