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Financial Times記事 ナイジェリア国債、需要減

Financial Times 紙1/20/2011 は、ナイジェリアは、フロンティア市場として注目されているが、最近の国債の入札では需要に限りがでていると報じている。投資家は、石油に豊富で、国の規模や、民間部門の成長を根拠としてナイジェリアの可能性に注目している。Goldman Sachs Asset Managementの代表である Jim O’Neill氏は、同国をNEXT 11に組入れ、BRICsに続く新興市場と考えている。

しかし、財政緊縮と外貨準備高の減少で、投資家の興味が減少している。それゆえ、ナイジェリア初の国債の需要が、数カ月前の思惑よりも大きくないことに繋がっている。10年物国債は7%程度の利回りになると予想されているが、サハラ以南アフリカ諸国の中では一番高い。ガボンやガーナの10年物国債は、それぞれ、5.5%、6.3%である。

ある投資家が言うに、「ナイジェリアの国債に魅力はない。財政悪化が懸念されるし、金融面での透明性がないのが問題である。我々は、買わない」。

他の投資家は、4月の大統領選挙で不安定になる可能性を引き合いにして、様子見としている。また、7%は投資に値するという投資家もいる。彼が言うに、「ナイジェリアの債務は、米国やドイツのとは違う。ナイジェリアに投資したいという人間は分かっている。ナイジェリアはリスクフリーではなく、まだジャンク扱いである。S&PはB+の格付けとして、投資適格格付よりも4段階下のレベルである」。(by ナイジェリア株ドットコム)


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by nigeria-kabu | 2011-01-27 01:18  

アフリカファンドのトップマネージャーの話

Financial Times 紙12/23/2010 は、アフリカファンドのトップファンドマネージャーのHorne氏のコメントを掲載している。同氏はInvestec Africaのファンドマネージャーであるが、最近のコートジボアールの不安定さで改めてアフリカ投資には政治リスクがあると認識している。最近のアフリカの経済成長は民主主義の普及のためである。Horne氏はどこを見ればよいか分かっている人にとっては、アフリカは儲かる機会があるという。

同氏のファンドは7億3,000万ドル(約600億円)の残高で、ガーナに始まりモーリシャスに至る10カ国に投資しているが、全体の60%はナイジェリアとエジプトに集中している。同氏が言うに、「この2つの市場は、非常に優良な企業が良い価格をつけているという最善の状況である。ナイジェリアは成長見込みがあって割安である。エジプトは安くはないが明らかに過小評価されている。また、エジプトは洗練された市場で企業家精神の歴史もある」。

今年のファンドは30%のリターンで、来年も2桁の成績を出す見込みであるという。しかし、現在はまだ2008年の傷から回復している状態である。2008年にはドル建てで49.5%の下落を見たのである。その理由は、ファンドの40%が金融分野に投資をしており、クレジットクランチで、特にナイジェリアはその痛手が深刻であり、損失を受けた。一方で商品分野の企業の成績は悪くない。良い例がコートジボアールの椰子油の製造企業である。コートジボアールは同ファンドで3番目に割合が多い国である。

しかし、フロンティア市場への投資は冒険でもある。アフリカファンドの場合、公式に上場している株式のみに投資しているが、市場の流動性は国際的水準に比較してかなり低く、ファンドマネージャーは長期投資を採用せざるをえない。それゆえ、短期の投資家には向かない。

同社のファンドは最低投資金額を100万ドル(約8,400万円)とし、殆どが年金基金のような機関投資家である。投資家の半分が南アフリカで、残りは英国、欧州である。しかし、妙なことに米国人は少ない。(by ナイジェリア株ドットコム)

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by nigeria-kabu | 2011-01-26 09:06 | 投資ファンド