アフリカはアジアの足跡を追う

Financial Times 紙10/25/2012は、アフリカは、過去の南米やアジアのように経済ブームが起こり始めていると報じている。例えばケニアは世界でも有数のモバイルバンキングの普及率である。7年間でアフリカ全土で、5億枚のSIMカードが普及した。サハラ以南のアフリカは1980~2000年に2%成長に留まった時代を得て、5~6%成長に乗っている。

このようなブームは1970年以来のアジア、1980年から2000年のインドに非常に類似している。アフリカのブームは米国のハイテクが下火になって起こっている。

アフリカは、1980~2000年の失われた20年から学んだ。公的債務の管理を行った。これにより、アフリカ24カ国の債務はギリシャよりも少ない740億ドルに低減した。GDP比の債務比率は先進国より低い32%にまでなった。

また、人口ボーナスも大きい。15~24歳のグループの増加が見込める唯一の地域がアフリカである。中国はこの年齢層が10年で20~30%減る見込みで、4,700~6,700万人の若年労働人口がアジアでは減るとされている。

アフリカの現世代は教育面で向上している。70年代は13%しか中等教育を受けていなかったが、現在はこの数字は40%を超え、トルコ、メキシコ、インドと同じ水準になってきた。多くのアフリカ諸国では1990年代の独裁から30年後の現在は民主主義が採られてきている。

アフリカ大陸の航空便は現在年間1億便であるが、2030年までには4億便、2050年までには17億便になるとの予想もある。

HIVの感染者数も減り、マラリアの死亡も27%減少し、幼児死亡率もアフリカ20カ国で、5年間で3分の1になった。

アフリカのGDPは現在の2兆ドルから2050年までには29兆ドルになるとの見通しもある。


(by ナイジェリア株ドットコム)



下のボタンを押していただきたく存じます。


人気ブログランキングへ
[PR]

by nigeria-kabu | 2012-10-27 10:03  

<< 現地取材レポート(1) ナイジェリア証券市場の概要 >>